金属プリントへの応用

最近になって銅が混入された金属製のフィラメントが発売されるようになりました。今まで3Dプリンターと言えば、粉末のチタンなどをレイザーで焼結させて形状を作るもので、航空機のエンジンなどの製造に使われる工業用のものしかなかったため、とても機械の価格も高価なもので中々簡単に扱えるものではありませんでした。

そこで登場したオランダ製のフィラメントですが、純粋な金属100%ではありませんが、大体ですが銅が80%ほど混ざったものらしく、比較的安価で入手できるものです。実際プリントしてみると、ひも状の金属が混じったフィラメントというだけでかなり画期的だということがわかります。

通常よりも柔らかく樹脂に何かを混入していると、ある意味異物が混入されている分だけに、純粋な樹脂だけのものに比べると、プリントにコツがいる印象があります。そしてプリントしただけだと、土や木みたいな印象ですが、これを丹念に磨いていくとだんだん艶が出てきて光沢を帯び、ブロンズ感がしっかり表れてきます。

青銅ブロンズ像のようなオブジェの制作やジュエリー制作に最適だと思われますが、3Dプリンタのエキストルーダー温度が195-220℃の範囲で使用可能なことが条件になります。PLA並に使いやすく、熱収縮も少ないので、安定した造形も可能ですので、使用方法とTIPSだけ注意すれば扱うのはそれほど難しいものではありません。
また、最近では新しい材料のフィラメントも様々開発されており、ゴム素材や木製なんてものも販売されています。

タングステンフィラメントなら クラフト
タングステン・モリブデン・タンタルなどの、レアメタル材料を販売しています。特殊な形状にも対応可能ですのでご相談ください。

【フィラメントの最新記事】